おはようございます、つきくま(@TsukikumaK)です。
陰キャラとは性格が大人しめで、積極的に自分の意見を口にしない人に使われる言葉です。
中学生や高校生が主に静かめな人を揶揄するように使うことが多いようです。
僕自身も陰キャと呼ばれていた頃があります。
脱陰キャした今、そのまま社会人として大人にになるとどうなるのかを考えてみました。
イメージしてみたら結構壮絶かも!?と思ったので記事を書かずにはいられませんでした。

今これを読んでいる人が少しでも変わりたいと思ってくれたらうれしいな!
目次
いつまで陰キャでいていいの?
いつまで人との関りに苦手意識を持っていても、そのままにしててもいいのかな?と考えたことはありますか?
僕は高校が終わるころ、絶対に大学を卒業するまでには自分が憧れる友人くらいの対人スキルは身に付けたいと本気で思っていました。
だって自分の意見を思うがままに口にできないのが辛かったから。
なのでそれを実現させるために行動を起こしたのです。
その結果、今では人と会話をするのも1対1で飲みに行くのも大好きになりました。

今でも苦手なのは複数人で会話していて人を笑かすこと(笑)
これはなかなか難しいですね、もっと練習しなきゃ!
ですが、そうやって行動しなかった場合そのまま社会人になっていたかもしれません。
仮にそのまま社会人になると不便だろうなと思うことが多々あります。
ですから、なるべく社会人になるまでには改善しておきたいところですね!
ぶっちゃけ無理して変える必要はない
そうはいっても、変えた方が良いというだけであって、必ず変えなければいけないなんて思ってはいません。
だってそれが自分自身なんだから。
その状態が嫌だと思っていなかったり、社会にでても困ることがないのであればそのままだって構わないのです。
プライベートでは自分と馬が合う人と付き合えばいいだけの話。
中学高校のように必ず嫌な人と顔を合わせなければいけないなんてこともありませんからね!
ただし、仕事ではそうはいきません。
働いて給料をもらう以上、嫌でも必要な人間関係は作らなければいけませんよね。
その時にうまくやれないと「ウチで君を雇うことはできないな」となってしまうことにもなりかねないわけです。
そのままでいるとどうなる!?
じゃあ仮に陰キャラのまま大人になるとどうなるのかを考えてみましょう。
身の回りの明らかにこの人は学生時代は陰キャだったんだろうなと思う人を参考に考えた勝手なイメージなので、そこはご了承ください!
職場の人から避けられる
先ほどもいいましたが、職場での仕事がうまくやれるのであれば無理してそういった性格を変えようとする必要はありません。
それも個性なので自分なりの戦い方を見つけて確立することができるならば素敵なこと。
しかし、それができないのであれば話は別。
うまくコミュニケ―ションが取れないと、頼まれた仕事をミスってしまうことも少なくありません。
コミュニケーションが苦手な人は報告連絡相談を避けがちなので、わからないことをわからないままにしてしまうからです。
なのでわからなくても、そのまま我流でやろうとします。
結果的に仕事ができない人認定され、やがて上司や同僚は仕事をお願いしてこなくなるのです。
その状態になってしまえば、仕事とは関係ないところでも悪口を叩かれるようになります。
アルバイト先のパートさんにこういった人がいましたが、目も当てられませんでした。
コミュニケーションは生き物だけにある能力なので、それは絶対に大事なものだということを理解しておく必要がありそうですね!
社交場では完全に浮く
会社の飲み会に始まり、パーティーや結婚式に参加することも大人になればあることでしょう。
そうした場でも陰キャを発揮していると一人になってしまうかも。
会場ではもちろん誰もが会話を楽しみます。
折角声をかけてくれる人がいてもあなたとの会話が楽しくないと思われてしまえば、すぐに別な人のところに行ってしまいます。
運よく話の合う人に出会えればいいですが、でなければ一人でお酒を楽しむことになるでしょう。(楽しめるかは疑問)
陰キャにとって社交場は生き地獄となるのは避けられないのかもしれません。
そういった場所に行くのは楽しめると思った時だけにしておきましょう。
プライベートでの遊びに誘われない
職場以外では付き合いやすい人とだけ関わっていれば基本的にOKですが、それで万事解決ということにはなりません。
休みの日まで同僚と仲良しの職場に就いてしまうと、休日にみんなが遊んでいるのに自分だけ誘われていないというしょうもない月曜日を迎えることになるかもしれません。
今週はおいしいお酒を飲んでいた。
来週はみんなでキャンプか。
その次は旅行に行くって言ってたな。
はぁ~…
どんどん仲良くなっていく同僚たち。
置いていかれる自分。
このギャップで職場は更に居づらくなります。
それではうまくいく仕事もうまくいかなくなってしまうのも無理はありませんね。
こうなってくると仕事もプライベートもやる気がなくなっていくのでまたふさぎ込んでいってしまうのが僕の目に見えます。
高校生の頃の僕がまさにこれでした。

平日学校で寂しい思いをしているのにネットをみると同級生が遊びに出かけているのを見てしまって月曜日が憂鬱という負のサイクルです(笑)
それが僕にとっては苦痛以外の何物でもありませんした。
気にならない人なら何でもないのかもしれませんが、僕はダメでした。
まとめ
いかがだったでしょうか。
苦手なものをそのままにしておくのはそれなりに大変なことが付いて回るかもしれません。
絶対に陰キャを抜け出す努力をしろとは言いませんが、改善できるならしておいて損はありません。
今イメージできなくても後から後悔するのが嫌だなと思ったら行動するのが一番です。
もし一人ではどうしようもないと思った時は是非僕に相談してください。
必ず力になります。
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