おはようございます、つきくま(@TsukikumaK)です!
陰キャという言葉は中高生によく使われる言葉ですよね!
そんな中高生の時期の陰キャラが良くしてしまいがちな言動をあるあるとしてまとめてみました。
あなたのクラスの友達に同じような言動が見られたら、陰キャかも!?

自分にも当てはまっていないかチェックしてみてね!
この記事を読んでもらいたい人
- 陰キャとの距離感を掴みたい人
- 自分が陰キャの自覚があって陽キャにどう思われるのか気になる人
- なんとなく陰キャの生態を知りたい人
目次
目を見て話ができない
陰キャ判定されてしまう特徴の代名詞的特徴。
学校生活では同級生はもちろん、先輩後輩や先生など多くの人と会話をしなければならなないですよね。そんな中で目を見て話をしなければ人は無意識のうちに「自分に興味を持っていないのかな?」と思われてしまいます。
特に中高生の陰キャの男子の場合、女子と話をするときは目を見るどころか不自然な話し方になる人もいますよね。

僕も女の子と話をするときに変に意識してしまって、逆にうまく話ができませんでした。
中学生ならまだしも、高校生にもなってその状態だと女の子からは話しかけてくれなくなります。
目を見てくれなくても陰キャはあなたに興味がないのではありません。ただコミュニケーションが苦手なだけなのです。優しく会話をしてあげて欲しいと思います。
人前では言葉に詰まる
陰キャだってクラスの前で話をする機会がないわけではありません。授業の中でもそういった場面は年に何度かやってくるものです。
その数少ない大勢の前でスピーチをする機会は陰キャにとっては最悪の場面。前日の夜から緊張して眠れないなんてことも…その緊張は陰キャの言葉を詰まらせるのです。

ぼ、僕は、こ、こここ今回のテーマに関して。。。えーっと。。。。。。
周りは気になって注目するので、その視線が更に追い込みます。途中で先生に「そのくらいで大丈夫!」なんて言われたりして強制退場。
席に戻っても顔が赤いまま。その後の人の発表なんかは耳に入ってきません。陰キャにしかわからない辛さがあります。
一人が好き
人と関わるのが苦手なので基本的には一人でいるのが楽だと考えています。学校でもそれほど多くの人とは会話もしません。
放課後は同級生に誘われても、何かと理由を付けて断るのです。そして部屋に引きこもってゲームやネットをして過ごします。

一人でいる方が楽なんだよなぁ、ゲーム楽しいし。
もちろん毎回断っていたら次第に誘ってくれる人も気づいて誘ってくれなくなります。それが脱陰キャラの機会を遠ざけるので、陰キャラマインドが改善することはありません。
言いたいことがあっても言えない
陰キャだって一人の人間なので、言いたいことくらい毎日の生活の中にはあります。
ただそれを周りの人に伝えられないのです。自分が何かを言って注目が集まることを考えたり、周りに否定されるのが怖かったりと考えすぎてしまうから。
それがあだとなって行動に移せないまま、自分の中に鬱憤が溜まっていくのです。きっと一度は見たことがあるでしょう、いつもは大人しい子が突然怒りを爆発させる場面を。
あれはその日々の不満を言えなくて溜まったのが一気に吐き出されているのがまさにあの時ということです。

僕もやったことがありますが、本当に自分をコントロールできないくらいなんですよ(笑)
いつまでもその状態だと大人になってから困ります。
イベントは地獄
ほとんどの学生にとって楽しみでしかない学祭や体育祭などの学校イベントは陰キャにとっては苦痛な時間になります。
これらのイベントは準備の期間から含めると2日間から長いと2.3週間を要しますよね。
普段なら大人しくしていれば、安全に授業時間は過ぎていきます。
ですが、コミュニケーションを取る時間が長ければしんどいに決まってます。
陽キャのクラスメイトが男女でイチャイチャしているのを横目に見ながら自分は誰とも楽しくワイワイできないんですから。
本番当日も自由な時間に一緒に回る人がいないので、何もすることがない時間を過ごすことになるのが関の山。学祭で人の少ない教室や階段の上の方に一人でいるのを見かけたことがあるのではないでしょうか。
良かったら誘ってあげてください。内心、本当にうれしく思うはずです。
話しかけられたら飛び跳ねるくらいうれしい
基本的にコミュニケーションは避けがちでも、声をかけてくれる人がいたらうれしいのは事実です。
それもそのはず、人間は一人では生きていけません。心の中では誰か信頼できる人と話して気持ちを共有したいと思っています。
ただその信頼できる人を見つけるまでの作業が苦手。だからこそ、話しかけてきてくれる人は大事にしようとする気持ちは人一倍強いのです。
もちろん、話しかけれるのを待っているだけではいつまで経っても信頼できる人に出会えるかわからないですけどね(笑)
周りにどう見られているのか気になって仕方ない
陰キャが陰キャたるゆえんは人の目が気になって行動できないことにあります。いつだって受け身で生きているのです。
周りの目が気になるのは思春期を迎えるころには誰もが経験すること。しかし、そのタイミングで多少のトラウマになる経験をした人はそれが長くなりやすいのかもしれません。
他人の目が気になってしまうほど、大勢の前でのスピーチや普段の同級生の仲での立ち振る舞いが小さくなってしまいます。
それが消極的だという風に捉えられてしまうのは仕方ないですね。

他人の目が気になる期間が長いほど、後の行動力にも関係してくるので元陰キャの意見としては「気にするな!」と言いたいところ。
あ、今雑なアドバイスだと思ったでしょ?(笑)
似た雰囲気の人とは群れる
先ほども書きましたが、陰キャラだって誰とも関わりたくないというわけではありません。
気心の知れた人とは群れます。ただやはり類は友を呼ぶとはよく言ったもので、陰キャ同士でくっつく傾向にあります。
すると周囲のクラスメイトからは「あいつらは陰キャ集団だ」という見られ方をします。人数が増えると良くも悪くも目立つものです。

クラスの端っこの方でゲームやアニメの話などで盛り上がって、思いのほか大きな声で話をしていても、睨まないであげて!
ネガティブなことを言う
あまり発言する回数が少ないのに、口を開けば否定的なことを言ってしまうのが陰キャには多いです。
「どうせ俺にはスポーツができないから…」「どうせ私はみんなみたいに可愛くないから…」こうやって自分に対して否定的なことを言うと周りでそれらの言葉を聞いている人の気分まで暗くしてしまいます。
当然そんな暗い気持ちにさせる人の近くには近寄ろうとする人は少ないでしょう。
この「どうせ」という言葉は自分が何かをしないための理由付けになる言葉です。どうせという言葉を多用していたら、あの子は陰キャかも!?
陽キャに混ざろうとする
ちょっと頑張って陽キャのグループに混ざりたいという気持ちがあるタイプの陰キャもいます。僕はこのタイプでした。
自分もそんな風になりたいと思って数日間混ざってみたはいいものの、明るい人の”ノリ”についていくことができないのです。
1週間くらいするとそのグループでの立ち位置が分からなくなり段々と金魚のフンのようにくっついて歩くだけになり、やがてフェードアウトしていきます。
なんかいきなりグループの輪の中に入ってきて、数日経つといなくなってるという経験をしたことがある人もいるかもしれませんね。
そんな時は頑張って仲良くなろうとしてくれたのだなと優しく迎え入れてあげてください。うまく表現できないだけなのです。
嫌われていることに気づかない
ちょっと質の悪いのはこのタイプ。
人間なので「あの人が好き、この人が嫌い。」という感情を抱くのは仕方ありません。陰キャも同じように好きな人嫌いな人がいます。
もし自分に対して好意的な陰キャがいたとして、その人のことが苦手だった場合は多少避けるような行動をあなたは取るかもしれませんよね。
そういった対応をされると、なんとなく「嫌われたかな?」と思って自分から距離をとる人がほどんどでしょう。
しかし、そのことに気づかずに延々と話しかけて来るタイプもいます。あんまり気づかないと急に突き放した言い方をされたり、イジメの対象になったりすることもあります。
自分で気づけなければいけないのですが、シビアな世界ですよね。
まとめ
いかがだったでしょうか。
過去を思い返すとクラスにもいたり、今のクラスにもいるかもしれません。
ですが、陰キャだって精一杯生きています。
自分たちとちょっと違うからってのけ者にするのはやめてあげて欲しいなと元陰キャのお兄さんは思います。
自分と違うものを排除したくなるのは人間の本能なのである程度仕方のないことですが、だからといってあからさまな仲間外れやイジメをしてもいいという理由にはなりません。
ちょっと頑張って空回りしてるのもかわいいと思えるくらいの気持ちをもって接してあげてください。