おはようございます、つきくま(@TsukikumaK)です!
課金。スマホゲームの普及で流行った言葉です。しかし、「ゲームに課金するなんて」と思う人もいますね。
何にお金を使うからはその人次第です。お金の使い方によっては無駄にしてしまうこともあれば人生を豊かにすることもできます。
どうせ使うなら後者の使い方をしたいところですよね。
僕もなかなか貯まらなかった時に悩んで、勉強したことを実践するようになったら少しずつ手持ちが増えていました。
そこで、ゲームに課金をしなかった僕がした課金をいくつかご紹介します。お金が貯まる使い方の参考にしていただければ幸いです。
お金の扱い方
レジでアルバイトをしているので人のお金の扱い方は数え切れないほど見てきましたし、それと同じくらい、その人がどんな人なのも見てきました。
投げるようにお金を出す人はやはりお金に好かれ、貯まっているようには見えません。逆に丁寧に扱って人は人となりも立派です。
どうやらお金は人を選ぶんだそうです。
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お金に対して丁寧な扱いができない人は、人に対しても同様の扱いをするのが多いように感じますし、納得です。
人や時間を大切にする人はお金が貯まりやすいのだと思います。
金は天下の回り物です。お金を使う時にもったいないと思いながら使うのはナンセンス。使ってナンボなのです。
支払いをするときに、気持ちよく送り出して「またこの人のところに戻ってきたい!」と思わせてあげましょう。
仕事に使う道具
まず仕事道具です。人生のほとんどの時間は仕事をして過ごします。
その仕事に使う道具はパフォーマンスの高いものを選ぶと決めています。その方が仕事が捗るし、大切にしますよね。それによっていい仕事ができるようになれば、稼げるお金もより多くなるのです。
パソコンやタブレット、靴やスーツなどは費用対効果が高いため、いいものを選ぶようにしましょう。(僕はこれからですが笑)
人に対してする課金
僕は大学時代、人と過ごす時間は大切にしてきました。
会いたい人は積極的に飲みに連れ出したり、大切な人を喜ばせるために使ったりと惜しむことをしません。
それは見返りを求めてのことではなく、その人たちは僕に良くしてくれる人であったり、何かしら影響を与えてくれる人なのです。
その人たちと過ごす時間に対して使うお金はケチってはいけないと考えています。大切にしていることでできる縁や出来事があることを知ってあるからです。今後もこうしたお金の使い方は変えるつもりはありません。
ただし、自分の生活ができなくなるくらいの使い方は厳禁です。
ジム
しばしばこのブログでも書いている筋トレですが、自重トレーニングだけでは限界があります。だから僕はジムに通って運動や筋トレをすることにしています。
月額会員制なので、何度行っても行かなくても一定。
つまり、行かなければ行かないだけ損をします。そんな状況をつくってしまうことで運動する習慣を無理やりでも作ることに成功しました。
ぶっちゃけ言って、かなりいい使い方をしたという実感があります。
こういった自分の習慣づくりのために使うのも有効なお金の使い方と言えるでしょう。
自分のスキルを上げるための課金
イメージしにくい項目かもしれませんが、スマホゲームなら強力な武器やアイテムを主人公に与えるのと同じようなものです。
人生も1つのRPGだと思います。そのRPGを最高に楽しみたいから僕は自分に課金します。
そういった使い方で最も多かったのは本です。
かなり効率のいい自己投資かつ、永続的に何度でも読み返すことができるため多少高い本でもコスパは良いのです。
本は他人が人生を通して培った経験を集約した内容が詰まっていて、それを疑似体験できるのですからこんなに安い投資は他に無いと思います。
あとは実際にやることで成果が上がる英会話はスクールに通うということもしました。
こういったものは成長の手助けに他なりません。あとは自力で努力するのが基本となります。
だから街を歩く外国人に話しかける方が、より高いスキルを手にできて経済的だと気づいて今はやめています(笑)
まとめ
いかがだったでしょうか。お気づきかもしれませんが、僕はあまりものを欲しがりません。
服も見せびらかすためにブランド物を買い集めることはせず、ユニクロやGUなどの割安なものを何枚も買ってなるべく綺麗なものを着るようにしています。
食べ物は普段は必要最低限で抑えています。それで十分なのです。
ものは壊れたり、なくなったりしますが、経験や体験というのはボケるか死ぬかするまでずっと残ります。
こうした長期的にみてプラスとなるものに使う方がずっと有意義にお金と付き合っていけるのです。
一度自分のお金の使い方を見直してみるということは何かを変えるきっかけになるかもしれませんよ。